こんにちは、アンダーソンです。
引き続き認定アドミニストレーターの試験に向けての
ポイントスタディ的な用語をまとめています。
前回のおさらいはこちらからどうぞ。
Contents
マーケティングユーザ
キャンペーンを管理するユーザ。
キャンペーンの作成、編集が可能になる。
→アクセス権を付与してもユーザにマーケティングユーザのチェックがなければ編集可能にならないので注意。
商談に関する複数キャンペーン
リードのキャンペーン履歴は取引の開始をした際に作成される商談のキャンペーンインフルエンスに引き継がれる。
そのキャンペーンの中でも最も直近にリードが参加したキャンペーンが商談の主キャンペーンソースとなる。
キャンペーン階層とは
キャンペーンとキャンペーンを関連つけて管理すること。親キャンペーン項目を作成することで使用可能。
キャンペーンメンバー
キャンペーンに参加する、取引先責任者やリードを管理するためのオブジェクト
データのアクセス権限について
プロファイル
- ユーザインターフェース(UI)に表示させる項目及び、実行できる操作を決定する設定と権限の集合
- どのオブジェクトと項目にアクセスできるかを決めることができる 項目ごとの設定を項目レベルセキュリティという
- 1ユーザに付き必ず1プロファイルが割り当てられる
- ログイン時間帯の制限をかけることができる。 →設定範囲外の一切の操作も受け付けられなくなる。
- ログインIPアドレスの制限をかけることができる →設定範囲外のIPアドレスからはログインできない。
※システム権限、一般権限などがあるがユーザライセンスによって選べる値も変更するため注意
※組織の信頼済みIPアドレスの設定をすることでプロファイルで設定されたIPアドレスを回避できる。設定→ネットワークアクセスから設定
特定のユーザにのみ権限の拡張を行う際は権限セットを作成し割り当てる。
共有モデル
プロファイルで決定している範囲内(重要)において、ユーザが所有していないレコードへのアクセス権を決定する。
1.組織の共有設定
デフォルトの内部アクセス権限を設定し、自分以外のユーザが所有しているレコードへのアクセス権を設定する。
- 非公開
- 公開/参照のみ
- 公開/参照・更新可能
がある。他には親レコードやキャンペーンに連動、公開/参照・更新・所有権の移行など。レコードの詳細画面で共有ボタンが表示されないのは公開/参照もしくは公開/参照・更新可能になっている為である。
2.ロール階層
ロールの上位ユーザは下位ユーザのレコードを参照することができる。
→上司は部下のレコードをみれるが逆はできない。
フルアクセス権まで継承可能である。
3.共有ルール
組織の共有設定の例外。
何を、誰に、どのレベルで共有するかの条件を決めて、それに合致したレコードを共有する。
※権限レベルは参照/更新がMAX
・何を
レコード所有者ベースなのか
条件ベースなのか
・誰に
公開グループ
ロール
ロール&下位ロール
・アクセスレベル
参照のみ
参照/更新
4.手動共有(Classicのみの機能)
ユーザが所有する個々のレコードを共有することができる。
※組織レベルではなくユーザレベルで共有ができる。
- 公開グループ
- ロール
- ロール&下位ロール
- ユーザ
取引先(商談、ケース)チーム
個々のレコード単位で設定されたチームメンバーに対してアクセス権の付与ができる。
チームメンバーをあらかじめ設定しておくことで簡単に共有をすることができる。
次の試験対策はこちらです。
ここで勉強した事を是非、試験問題にチャレンジして試してみましょう!

その他の試験はどんなものがあるかみてみましょう。
