こんにちは、アンダーソンです。
今回から数回に分けて、Salesforceの資格の登竜門的な
認定アドミニストレータの合格に向けてポイントスタディ的な形で
用語集をまとめていきます。
標準〇〇とカスタム〇〇
標準オブジェクト→取引先、取引先責任者、商談などsalesforceに初めから存在するオブジェクト
カスタムオブジェクト→ユーザが任意で作成した、オブジェクト。API名に__cという名称が必ず付与される
標準項目→削除不可、項目レベルセキュリティでユーザへの参照を設定。可能なことは
- 表示ラベルの変更 →タブと表示ラベルの名称変更から変更
- ヘルプテキストの追加
- 選択リストの値の追加編集
関連リストとルックアップ項目
関連リスト→親から子を参照する場合。例:取引先から商談を見る際に関連しているレコードを参照する。
ルックアップ項目→子から親を参照する項目。例:商談の親レコードの取引先を参照する。
数式項目
計算式に基づいて、値を自動で設定。編集不可、参照のみ
親オブジェクトの項目を10個まで遡って見ることができる。→クロスオブジェクト数式(親オブジェクトの項目を参照している数式の事)
積み上げ集計項目
子レコードの情報を親レコードに集計する →成立している商談の数のように条件を指定することも可能。
レコード件数、合計、最小、最大の4種類主従関係がむずばれている状態のみ可能
カスタム項目を削除する際
項目削除でデータも項目に入っている値も削除
削除後15日間であれば復元可能(Classicのみ)
ワークフロールールなどで参照されている項目の削除は不可 →入力規則、Apexも同様
ページレイアウトは自動で削除される
レコードタイプとは
レコードタイプごとに異なるページレイアウトと選択リスト値を制御できる
プロファイル、権限セットによって制御する
複数設定の場合はレコードタイプを選択できる
商談、ケース、リード、ソリューションの場合、ビジネスプロセスの設定が必要
次の試験対策はこちらです。
ここで勉強した事を是非、試験問題にチャレンジして試してみましょう!

その他の試験はどんなものがあるかみてみましょう。

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