こんにちは、アンダーソンです。
今回はPardotでプロスペクトを商談に関連させる方法についてまとめました。
プロスペクトを作成する
今回はデモなので、プロスペクトを作成してそのままユーザに割り当てました。

Pardotではユーザに割り当てると、プロスペクトがリード(MQL)となります。
ある一定のアクティビティでユーザに割り当てて、CRM側に渡すなんてこともできるので、そこはまたまとめていきたいと思います。
で、リードになったことを確認したらすぐに取引を開始します。

商談もしっかり作成しておきます。
これでプロスペクト側でCRMと同期して、すぐに反映をさせてみます。


ちゃんと同期できてますね!
どこで紐づけているか
商談を作成したら自動的に紐づくわけではなく、ちゃんと設定があるんですよね。
それがこの取引先責任者の役割です。

試しにこれを削除して同期させると商談がない状態になっていました。
では複数のプロスペクトがこの商談の取引先責任者の役割の場合はどのように表示されるんでしょうか?
取引先責任者を追加する
では同じ取引先にもう1人取引先責任者を追加します。(プロスペクト→リードから作成された取引先責任者です。)

今回は既存の商談に追加する形で取引の開始をしてみます。

役割が2人になりました。
この状態でプロスペクトをみてみるとどうなるでしょうか。

中村さん(後で追加した方)には商談が関連づくだけで、新規商談にはならずにスコアの加算もされませんでした。
複数の場合は最初の人が新規商談となるんですね。
ここで勉強した事を是非、試験問題にチャレンジして試してみましょう!

その他の試験はどんなものがあるかみてみましょう。
