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API使用状況を通知する【セールスフォース】

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この記事は約4分で読めます。

こんにちは、アンダーソンです。
組織によっては外部システムからAPIを使用した呼び出しを行っていると思います。
しかしながらマルチテナントとしてのSalesforceにはガバナ制限があるように
APIの呼び出し回数にも制限があります。
そこで通知機能を使い現状のAPI使用状況を把握できます。

API使用制限

APIの使用制限に関しては使っているSalesforceのエディションによって異なります。

Salesforce のエディションライセンスの種類ごとの API コール数24 時間あたりの合計コール数
Developer Editionなし15,000
Enterprise EditionProfessional Edition (API アクセス有効)・Salesforce: 1,000
・Salesforce Platform: 1,000
・Lightning Platform – One App: 200
・Customer Community: 0
・Customer Community Login: 0
・Customer Community Plus: 200
・Customer Community Plus Login: 10
・External Identity 25,000 SKU: 70,000
・External Identity 250,000 SKU: 750,000
・External Identity 1,000,000 SKU: 4,000,000
・Partner Community: 200
・Partner Community Login: 10
・Lightning Platform Starter: メンバーあたり 200 (Enterprise Edition 組織)
・Lightning Platform Plus: メンバーあたり 1000 (Enterprise Edition 組織)
15,000 + (ライセンス数 X ライセンスの種類ごとのコール数)、最大 1,000,000
Unlimited EditionPerformance Edition・Salesforce: 5,000
・Salesforce Platform: 5,000
・Lightning Platform – One App: 200
・Customer Community: 0
・Customer Community Login: 0
・Customer Community Plus: 200
・Customer Community Plus Login: 10
・External Identity 25,000 SKU: 70,000
・External Identity 250,000 SKU: 750,000
・External Identity 1,000,000 SKU: 4,000,000
・Partner Community: 200
・Partner Community Login: 10
・Lightning Platform Starter: メンバーあたり 200 (Unlimited Edition 組織および Performance Edition 組織)
・Lightning Platform Plus: メンバーあたり 5000 (Unlimited Edition 組織および Performance Edition 組織)
15,000 + (ライセンス数 X ライセンスの種類ごとのコール数)
Sandboxなし5,000,000

参考:API 要求の制限と割り当て

まず自身の組織のAPIコール数を把握する必要がありますが、そもそもこんな表に照らし合わせてぽちぽち計算
なんてしてられないですね。
なのですぐに確認できる方法があります。

設定→組織プロファイル→組織情報

ここから組織情報を確認でき、組織の詳細の右真ん中あたりに下記のように記載されています。

そしてここで注意なのがあくまでも『この24時間以内』の要求数の上限というところなので把握しておきましょう。

状況通知の設定

もしこのAPI数を超えてしまうと、システム的なエラーとなり大きな影響を及ぼします。
そこで設定から一定のAPI数を超えると、通知させることができます。

設定→監視→API 使用状況通知→新規

から新しく設定できます。

設定する値としては、
・通知受信者(システム管理者などが妥当だと思います。)
・しきい値(一定の値を定めておきそれを超えると通知します。)
・通知間隔 (時間)(指定した時間間隔ごとに通知が送信されます。)

という3つを設定します。
これだけでエラーが発生するのを未然に防ぐことができると思います。

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