こんにちは、アンダーソンです。
今回はトラッキングコードの設定の仕方をまとめてみました。
トラッキングコードとは?
トラッキングコードとは、キャンペーンごとに一意のコードが生成されるもので、
Webサイトに仕込んでおくことでビジターや、プロスペクトが訪問した履歴を追うことができます。
GoogleAnalyticsとかでも訪問履歴とか追えますが、Pardotではきちんとプロスペクトに紐づいてくれるので、商談が進んでいるお客様が頻繁に自社のサイトを見ている!とか、マーケティングのメールを送信したお客様が製品ページを見ている!
などなどそういったSalesに必要な情報を取得することも可能です。
では実際にどうやって設定するのかやっていきましょう。
キャンペーンからコードを取得
トラッキングコードと聞くとオートメーション?とかコンテンツ?とか思いがちなんですが、キャンペーンに紐づくものなのでPardotキャンペーンからいきます。

とりあえずWebSiteTrakingを選びます。

右上のトラッキングコードを表示を押すと、コードが左側に出てきますのでそれをコピーします。
で、今回は試しにこのSalesforceの一番星に貼り付けてみます。
貼り付ける場所はBodyタグの締めの直前。なのでこんな感じになりますね。

どうやって表示されるのか
設定が終わったら次はPardot側でどのように表示されるのかが気になりますね。
今回はプロスペクトとビジター両方での見え方をご紹介します。
まずはプロスペクト。
アンダーソンのブログにアンダーソンがきてますね。

訪問ページビューというリンクを押すとどのページを見たかの詳細を見ることができます。

わかりやすいですね。
どのページにどれくらいいたのかまで見えるので、
商品や価格のページに興味があるのかななんてことも見ることができます。
次にビジターです。
ビジターの場合は、ビジターページの一番下から見ることができます。

見たいビジターの◯ページをクリックしてもう一度出てくるページで◯ページのところを押すと同じようなページを見ることができます。

ビジターをプロスペクトに割り当てる
特定のビジターが誰かがわかっている場合は、ビジターに対してメールアドレスをフリ当てればプロスペクトにすることができます。

先程のページの下の方から作成/関連付けを押します。

ここに新しいアドレスを入れると新規でプロスペクトが作成されますし、既存のプロスペクトのアドレスを入れればビジターを関連づけることもできます。
まとめ
簡単に設定することができる上に、結構見ていて面白いトラッキング。
試しにブログとかに仕込んでみてみるといいかもしれませんね。
ここで勉強した事を是非、試験問題にチャレンジして試してみましょう!

その他の試験はどんなものがあるかみてみましょう。
