こんにちは、アンダーソンです。
今回はPardotスペシャリストの資格についての概要や
Pardotって何?というところを具体的にお話していきたいと思います。
この記事を読んでいただければ、

- Pardotってそもそもなに?
- Pardotでできることは?
- Pardotの資格を取りたいけど何から始めれば?
というのがご理解いただけるかと思います。
Pardotとは?

PardotはSalesforceというCRMツールに連携する
マーケティングを自動化するシステムのことです。
マーケティングの自動化はMA【MarketingAutomation】といい、
世の中にはPardot 以外にもたくさんのMAツールがあります。
Pardotは世界一のCRMシステムのSalesforceと連携することにより、
マーケティングからセールスまでを一貫して管理することで、
よりスムーズでシームレスな顧客管理をすることができます。
Pardotの資格は2種類!まずはスペシャリストを目指そう

Pardotの資格試験には2種類あります。
- Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト
- Salesforce 認定 Pardot コンサルタント
このうち、コンサルタントは前者のスペシャリストを保持していることが
受験の条件になります。
ですので、Pardotの資格を取得するのであれば、
Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト
から目指していくことになります。
気になる試験の概要ですが、
Pardot を使用して、マーケティング施策におけるワークフローを設計、構築、実装するための知識があることを認定します。
出題数/制限時間: 60 問/ 90 分
合格ライン: 72% 以上の正答数
と言った内容です。
合格ラインが他の試験に比べるとかなり高いので、
しっかりと知識をつけた上で望まないと危険だと思います。
試験にむけての勉強方法は?

Salesforce 認定 Pardot スペシャリストの資格取得にむけて
どう勉強していくのがいいのでしょうか。
僕自身も現在資格取得に向けて猛勉強中なんですが、
今の状態でお伝えできることを書いていきます。
- Pardot関連のTrailheadは全てやり込みましょう。(公式のTrailMix)
- 試験問題(想定)を解いていきましょう
お伝えできるのはこの二点です。
残念なことにPardotはSalesforceのDeveloper環境のようなものがありません。
なので、実際に手を動かすことができないので、とにかく用語や試験の想定問題を
解いて頭に詰め込むしかないです。
ただ下記のツイートは救いかもしれませんので
可能性がある方はSalesforceに問い合わせてみるのもありかもしれません。
触れるなら触った方が間違いなくいいので、時間がある方は是非。
僕はあまり時間がないので、問い合わせはしてみましたが、
どうなることやら。。。といった感じです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
Pardotスペシャリスト資格取得に向けて、現在アンダーソン自身も
もう勉強中でございます。
一緒に頑張る!なんて方は是非コメントでもいただけたら嬉しいです。
Pardotの試験問題集はこちらからどうぞ。

Salesforceの他の資格はどんなものがあったかな?
資格について詳しく解説しています。

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